まだまだ使える 古いFileMakerで開発したカスタムApp


最近、よく相談を受けるのが、古いFileMaker Proで開発したカスタムAppソリューションを、最新のFileMakerにバージョンアップするためにファイルを変換してほしいというもの。

これがなかなか、皆さんご自分でやるには難しいことなのです。

FileMaker Pro 4(拡張子は.fmj)、FileMaker Pro 5やFileMaker Pro 6(拡張子は.fp5)、FileMaker Pro 7(拡張子は.fp7)、FileMaker Pro 12(拡張子は.fmp12)、もっと古いバージョンのFileMaker Proで開発したカスタムAppソリューションを、今でも現役で使用されている方もおられます。

これらはその時代に使われていたOSの上で動作するソフトウェアであるため、今の最新のWindows PCやMacの上では動作しません。変換には古いFileMaker Pro、古いOS、古い動作環境が必要になります。

最近のWindowsやmacOSでは、ParallelsやVM Wareといった仮想環境が動作しますので、その上で当時のOSを動作させて、古いFileMaker Proを動かすことはできます。しかし、FileMaker Pro 6以前の古いバージョンのファイルを、最新のバージョンにいきなり変換することはできません。段階を追って変換しつつ、細かいところを修正しなくては動作しなくなってしまうのです。

おまけに、FileMaker Pro 6以前のファイルは一つのファイルに一つのテーブルしか持てなかったため、カスタムAppソリューション自体が複数のファイルで構成されています。中には、階層構造を持ったフォルダに保存されていたりすることもあります。5つくらいのファイルなら変換もそれほど時間はかかりませんが、40とか100とか、複数の、それも大量のファイルで構成されたシステムともなると、その変換の仕方にも工夫が必要になります。スクリプトやレイアウト、リレーション、外部参照、計算式にも注意が必要なので、変換ログやデータベースデザインレポートなどを一つ一つ確認しながら変換する必要があります。

FileMaker社ではバージョンアップのためのヒントを公開していますし、必要な場合は古いバージョンのFileMaker Proの評価版もダウンロードできます。それらを使って、ご自分で変換されるのももちろん可能です。

もし、変換に自信がなかったり、そういう環境を用意することができなかったりした場合には、ぜひご相談ください。

私たちプロがお手伝いさせていただきます。

古いFileMaker カスタムAppソリューションを、最新のFileMakerプラットフォームで動作させ、斬新なユーザーインターフェースを備えた新しいカスタムAppソリューションに生まれ変わらせましょう。

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